1675 ロレックス gmt 黒
1957年に登場したロレックスGMTマスターTは、時差のある他国の時間が同時に一目でわかるGMTT機能が搭載された同社のスポーツモデルで、2カ国の時刻を同時に知ることが必要不可欠である国際線パイロットのために設計されたものである。
ファーストモデルは、Ref.6542で、リューズガードがなく、24時間表示のベゼルがプラスチック製であった。
1960年代になるとセカンドモデルのRef.1675が登場し、リューズガードが取り付けられた。同モデルは、スポーツウォッチの専門家に絶賛されている名品で、パンナム航空公式腕時計にも採用され、アメリカ限定で黒ベゼル仕様のものも発売された。
また、アポロ13号の宇宙飛行士ジョン・スワイガー氏や、故石原裕次郎氏が愛用していたことでも有名である。
同モデルに搭載されているムーブメントは、クロノメーター仕様のCal1565で、耐磁性にも優れている。発売以来20年間製造され続けたロングセラーモデルでもあるが、三角形が小さい24時間針、通称「ミニ針」を搭載した期間は約3年しかなく、大変に希少で価値も高い。
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